こんにちは!もふこです。
今日は「会社を辞めたい」と思うあなたに見てもらいたいことをテーマに記事を書きたいと思います。
これから述べることはあくまでも一意見であり、決めるのはもちろんあなた自身。
会社を辞めたほうがいいよ、ということではありません。
ただ辞めるな、ということでもないです。
自分自身の心に今一度問うてほしいから書きます。
たまにふざけます。ご了承ください(^_-)
もくじ
退職したいとおもったこと
人生一度はあるとおもう「仕事辞めたい」
どの業界にいたとしても誰もが一度は「今の仕事辞めたい」とおもったことがあるのではないでしょうか。
・そもそもなりたい職業じゃなかった
・やってみたら面白くなかった
・自分に合ってないのかうまく仕事できない
・各種ハラスメントに遭っていてつらい
・上司とそりがあわない
・人間関係が構築できない
などなど取り上げたら理由はキリがありませんがその気持ちを心のバケツの一番奥底に押し込んで押し込みまくってフタをしても、ど根性大根のように上に登ってくるのが「仕事辞めたい」です。
なぜ、辞めたいという気持ちがなくならないのか
「仕事辞めたい」が心のバケツから消化されないのは、現状の「仕事やめたい」の原因になっている事柄が解消されないためです。
日本人はとてもまじめなんですよね。
「いや俺まじめじゃないし、チャラいし」
って言っても、案外まじめなもんでいろんなことを考えるんです。
というか、「仕事辞めたい」って検索をする人がまじめです。
本気で辞める、後先なんか知ったことかっていう人はそれはもう神隠しかとおもう勢いでいなくなります。
それができるならみんなそうしているけど、出来ない理由もさまざまにあるからこそ、悩むんですよね。
その会社って大事?
会社はそこだけじゃないよ
今のご時世でニュースでコロナによる解雇とか、もう今日明日生きていくのが大変っていう方たちのことを報道されていますがその反面会社辞めますっていうひとをなぜかたくさん見かけます。
こんなご時世だからこそ、みんながこれからのことや自分の今の気持ちを見つめなおしているのかな、と思いました。
あなたにとって今いる会社の存在はどのようなものでしょうか?
なくなったら困る理由は?
辞めたい今もですが、辞めたとして…というその先のことをシミュレーションしてみてください。
頭の中だけで考えると混乱するので、こういうときはノートに書きだしてみると客観的にとらえることができます。
もふこの話。(長いから飛ばしてもいいです)
すこしもふこの話をさせてください。
もふこのいた会社の営業男子がある頃から業務過多や客先や社内でのトラブルに悩んでいたんです。
その彼はとても気立ての優しい子で、包容力もある子だったのですが仕事ができる故に業務過多になったパターンの子だったんです。(仕事ができる人に仕事が集まるという不条理はどうにかならないのでしょうか)
私はその子と最後に会えたのは2019年の年末、忘年会の時でした。
まだあのころは新型コロナが出ていなかったので忘年会のあと二次会に行って仕事の愚痴などをみんなで話していたのですが…
その彼が言ったんです。「もう毎日疲れすぎちゃって妊活したいのにできないんだ」と。
今思えばその時すでに普段の表情じゃなかったんですよね。
もふこは言いました。
「会社はここだけじゃない、大切なのはあなたの人生だよ。お金の心配もあるかもしれないけど心が壊れたら戻すのにとんでもない時間がかかるんだよ。奥さんだって支えないといけないし。」
彼はこう返してきました。
「でも俺が辞めたら、この支社はつぶれちゃうかもしれない。前にいた会社は本当につぶれちゃったんだよ。辞めるって言えない。」
そんなやりとりがあって半年後、私の予想通り彼は突然会社を休むようになりました。
ひどい鬱になりPCを開くだけで嘔吐するようになり、私たちのLINEにも返信が徐々にこなくなりました。
私はひどく悔しかったです。そしてあの時彼が辞めていたら、転職してればこんなことにはなってなかった、と他人事ながらにとても悲しかったです。
無理は誰も幸せにならないです。
その後もふこも各種ハラスメントに自身も悩まされましたが、自分の周りのメンバーがつらい目に合っているのを目の当たりにしてだまっていることができず、結果としては会社を辞めました。
そして自分が理想とする【みんなで高めあって楽しんで仕事を頑張れる、つらいときも楽しいときも分かち合える】働き方をするためには自分が経営するしかないのだ、と感じました。
どんなに訴えても何を言おうとも、経営者の会社なのであって私の会社ではない、経営者のルールが絶対なのだ、と。
と、まあそんなことがあったもので今はタネを撒いている最中です(笑)
自分がその環境にいて文句があるのなら行動すればいい。
人生一回きり。
知ってますか?人が死ぬときに思うことって
「もっと好きに生きればよかった」
らしいですよ。
なんにせよもふこが伝えたいのは、『死ぬときに自分の人生に後悔しないでほしい』ということ。
もふこは自分の旦那にも昔からそれを伝えています。
辞めるのを言う勇気が必要
いろんなしがらみぶった切って「辞めてやる!」って思ってもいざいうとなると心臓飛び出そうになりますよね。
心臓ビヨンビヨンですよ。びょいんびょいん?
中には冷静に話ができない会社というか上司、みたいなケースもあるでしょう。
そんな人はこういうのを使ってしまえばいいんですよ。
もうどうせ会うこともろくにないでしょうし、その会社の人たちがあなたの人生に大きくかかわる人である可能性は限りなく少ないと思います。
ストレスは知らぬ間に人をぼろぼろにするので、イヤなことから逃げることも大切なことです。
下記は弁護士が代行交渉をしてくれるので安心です。
安心な理由は弁護士資格を持っていないとできない交渉を行うことができる点です。
・有給取得の交渉
・給与未払いがあった場合の交渉
・退職金の請求
・未払いの残業代などがあった場合の交渉
今退職代行サービスが流行しているのでたくさん会社がありますが代行者の資格をよく確認しないとトラブルの原因になりますので注意しましょう。
あなたがどのような環境下に置かれているかにもよりますが、有給などがたくさん残っているならば退職代行にかかる費用はまかなえます。
実質0円で退職できますね。(自分が交渉した場合有給分が回収できないなら、です)
有給とか回収できる費用が特にない場合でも自分で交渉できる余地等々天秤にかけて考えればいいと思います。
相談だけなら無料でできますからお気軽に相談しましょう。一人で考え込んでもおそらくいい結果はでません。
まとめ:辞めたい気持ちの整理をしよう
いかがでしょうか。
あまりにも長くなっちゃうから続きは別の記事でお伝えします。
とにかく、仕事辞めたいな、と苦しい気持ちが心のバケツに現れたのならまずはノートなどに書き出してみましょう。
自分の仕事についての悩み、問題、心配ごとなど。
もしかしたらそれがちょっと海外旅行にいって現地の人たちの働き方みたら
「おいらってば小さい悩みだったぜぇ」
って思えることかもしれないし、もう一刻も早くやめたほうがいいよ、という状態かもしれない。
まずは一旦自分の心と向き合ってみてください。